現研究員

先端科学技術研究科 博士課程
加太 春貴 VR/ARを用いた避難行動支援システムの研究
研究キーワード:防災、3Dマップ、VR、AR

国内では大規模な水害発生時に避難者が危険箇所へ接近して犠牲となってしまうことがある。これは周囲の水害リスクを避難者が把握していないことが大きな要因である。そこで、本研究では任意の位置における水害シミュレーションと避難訓練をVR空間上で実現可能とすることと,所在している場所で避難が必要になった場合,直感的に避難する方向を避難者に提供することができるARシステムの提案を目的とする。

住谷 英祐 オンライン授業におけるAIとVRを用いたコミュニケーション方法の拡張
研究キーワード:教育、機械学習、VR

本研究では、オンライン授業をVR空間上で実装し、AIを用いた指導支援を行うことで、オンライン
授業で得られる成果を向上させ、環境による教育格差をなくすことを目的とする。

理工学研究科 修士2年
阿部 佳樹 UAVと衛星画像を用いた災害対策車による災害把握システムの研究
研究キーワード:リモートセンシング, GIS, 画像解析, 防災, 通信, 自律制御, 機械学習, デジタルツイン

災害発生後すぐに被災地の状況を把握することは難しく、多くの意思決定が必要となることから自衛隊への災害派遣要請を行うまでに時間がかかるとう課題がある。そのため本研究では、災害を迅速に把握・調査するにあたってドローン・衛星画像・災害対策車の組み合わせによる災害状況の把握の自動化、デジタルツインを用いた災害対策システムの構築を目的とする。

小澤 俊 深層学習を用いた背景音楽の除去
研究キーワード:機械学習, 信号処理, ノイズ除去

動画をインターネット上に投稿することも珍しくなくなった近年、動画内に含まれる音楽の著作権やライセンス料は無視できない問題である。トラブルを避けるためにも使用許可の得られない音楽はあらかじめ除去されることが好ましいが、元音源がない状態で音楽のみを除去することは困難なのが現状である。そこで本研究では、さまざまな音が混ざった音データから音楽のみを除去することを目的する。

越智 貴彬 CPSによるフラワーアレンジメントシステムの研究
研究キーワード:仮想空間、エンターテインメント

フラワーアレンジメントシステムは、これまでは店舗に行きデザインを店員が行い、購入するといったものだった。だが、これを仮想空間上で行えるようにすることで、店舗に行かずにフラワーアレンジメント行うことができるようになる。また、仮想空間上で行うことにより、店員の人がデザインしたものではなく、自分が1からデザインしたフラワーアレンジメントを作成することができるようになる。
本研究では、自分でデザインしたフラワーアレンジメントを実際に自分で作成できるように、花屋と提携することで材料となる花がユーザに届くというシステムを制作する。

小林 竜也 エッジAIカメラと温湿センサ用いたミツバチ養蜂支援システムの研究
研究キーワード:IoT, AI, 画像処理, センサ

ミツバチの養蜂には外敵が多く、特にスズメバチやダニが巣箱を襲いにくるとミツバチの巣を全滅させてしまう危険がある。また自然災害が起こると養蜂家が実際に足を運び遠隔地にある複数の巣箱の状態を確認しなければならない。そのため本研究では、温湿センサを用いた遠隔での巣箱の状態管理と、エッジAIカメラを用いての外敵検知、及びユーザー(養蜂家)への通知、外敵の駆除を目的としている。

セキ タク 工房のサイバーフィジカルシステムの研究
研究キーワード:CPS, IoT

近年、少子高齢化現象は世界中に広まっている。労働力不足はものづくり業界に深刻な影響を及ぼす。
本研究は工房のサイバーフィジカルシステムの構築から、シミュレーションを行うことで設備を最適化することと製造プロセスのモニタリングと制御することを目指す。

先崎 脩真 エッジカメラデバイスによる路上監視補助システム
研究キーワード:IoT, 画像処理, ネットワーク, エッジコンピューティング

路上の落下物や冠水は重大な事故リスクにつながる。本研究では、マイコンを搭載したカメラデバイスを用いて画像を撮影し、デバイス内で画像処理を行い、一般道路上の落下物や冠水の発生を道路管理者へ向けて通知するシステムの提案、実装を行う。

宋 明達 車両運転における安全システムの研究
研究キーワード:IoT、自動車、V2X

V2V通信を利用して車両間でリアルタイム情報交換を行い、危険警報を実現する。

髙安 啓悟 複数の3Dプリンターの統合監視制御
研究キーワード:Webアプリケーション

近年、3Dプリンターの使用率が増加し、事前に機材の稼働状態を十分に把握できず、不具合が生じた際は早急に現場に駆けつけることが必要とされることが課題となっている。そこで本研究はDプリンターの内部カメラを用いて、複数の3Dプリンターの稼働状況をリアルタイムで瞬時に把握し、遠隔からのモデルデータの挿入や動作の開始、停止などの操作を可能にすることを目的とします。

竹内 龍太郎 物体検知と音声認識を用いたユーザ中心の調理支援システムの開発
研究キーワード:AI、画像認識、音声認識、Webアプリケーション開発

近年、調理をする際には料理レシピアプリやSNS等を参考にすることが一般的になっている。しかし、スマートフォンには食中毒の原因にもなる黄色ブドウ球菌を含む一般細菌が多く常在しているため、調理中に直接操作することは不衛生であり、調理をする環境として不適切である。本研究では、料理レシピを閲覧しているスマートフォンの機能(カメラ・マイク等)を用いて, 画像認識技術を用いた調理工程認識や該当料理動画の提示及び音声認識技術による非接触制御を行い,端末への接触回数減少や調理時間の短縮可能にし,衛生面に配慮したユーザ中心の効率的な調理支援システムを実現する。

中川 大嗣 BLEネットワークとバイタルデータを活用したメンバー安否・体調管理システムの研究
研究キーワード:BLEネットワーク, バイタルデータ

インターネットに繋がらない状況下での集団行動における、メンバーの孤立防止・体調管理・遭難者の探索の3つを目的としたシステムの開発を目指す。各メンバーのデバイスでBLEネットワークを構築し、バイタルデータ(心拍数や体温)を共有し合うことで体調を互いに確認できる。また、各ノードのBLEネットワークとの接続の有無を、グループからの孤立防止や孤立してしまった場合の捜索に活用する。BLEネットワークのトポロジーは使用するシチュエーションに応じてスター型やメッシュ型を取る。

中田 大貴 ドローンを用いた山林内監視システム
研究キーワード:IoT, 通信, 自動制御, 画像認識

現状、不法投棄に対しての対策はほとんどが後手に回っているものが多い。
本研究では、山林内において不法投棄の現場を監視し、ドローンを用いて不法投棄者をリアルタイムに特定することで不法投棄の早期発見・早期解決を目的とする。

成毛 隆晴 一般車による路面性状推定IoT化の研究
研究キーワード:深層学習, 画像認識, 物体検知, テレマティクス, Webアプリケーション開発, IoT, GIS

日本では、社会インフラが老朽化の危機を迎え始めている。道路損傷の発見はパトロール調査員による業務の一環で行われているが、更なる老朽化が予想できる今、目視による点検は効率的でない。現状、AIを用いた道路損傷関連システムは既存にあるがコスト面が高く自治体向けに販売されている。本研究では、自動車利用ユーザー参加型による道路保守・管理システムの構築を目的とし、以下3点の実現を目指す。・損傷データの利活用性を高める・省力化(業務による点検からユーザープローブデータを用いた交通点検)・車種問わず(プラットフォームフリー)に道路損傷検知が行える学部では、エッジデバイス用とクラウド用の道路損傷モデルを作成した。

福田 晃大 ARアバターによるテレイグジステンスコンシェルジュ
研究キーワード:AR, デジタルツイン

労働人口減少問題に対し、ARアバターを用いてコミュニケーションのデジタルツインを行い、バスガイドなどをテレイグジステンス化する方法を研究する。

山田 隼人 忍びの情報エヴァンジェリスト
研究キーワード:AR

AR(拡張現実)とは、スマートフォンやタブレット、サングラス型のARグラスを通して見ることで、現実世界にデジタル情報を付加し、世界を拡張する技術のことである。 今回は、ARを活用し、紙の地図とスマホアプリの2つの案内アプリを統合し、総合的に案内を行うアプリケーションを研究する。

吉田 路瑛羅 人工衛星みちびきを活用したモノハル間の自律接舷制御による洋上マルチハル化システムの研究
研究キーワード:M2M, GNSS活用, QZSS活用, CLAS活用, 自律制御, 船舶

中小規模のモノハル同士をCLASで得た情報をもとに自律制御を行い接舷及び連結をさせる。マルチハル化することで人員の融通を図り、乗組員の負担を軽減する。

理工学研究科 修士1年
泉 大樹 機械学習を用いた作業支援システム
研究キーワード:FA機器, 自律制御, 機械学習

製造業においてロボットやAIの導入によって自動化や省人化が進み、工場のIoT化が行われている。しかし、多品種少量生産型などの生産現場では手作業によって行わなければならない工程が存在し、作業者の経験や熟練度によって製品の品質にばらつきが生じてしまう。そのため本研究ではお手本となる人のモーションデータを機械学習によって最適化してロボットに再現・応用させることで製造工程における効率をあげるシステム構築を目的とする。

伊東 弘騎 XRによる現実と仮想の融合空間の研究
研究キーワード:XR, デジタルツイン, SLAM, 音声処理

COVID-19の流行により、近年テレワークを導入する企業が増えており、多くの企業がWeb会議システムを利用している。一方、現実に比べてコミュニケーションを取りづらいという点や、テレワークによる鬱が問題視されている。本研究では、スマートグラスおよびモーションキャプチャ、デジタルツインを活用し、現実空間と仮想空間を重ね合わせることによる、オンラインでのコミュニケーションにおけるリアリティの向上及び、人々の交流を促す空間を生成することを目的とする。

河合 悠貴 機械学習による物体認識を用いた小型除草ロボット
研究キーワード:ロボティクス, コンピュータビジョン

農作業の負担軽減を目指した除草を自律的に行うロボットの研究

根岸 喜勝 AIでストレスを軽減させる音楽を生み出す
研究キーワード:AI,データ分析

今日の日本はストレス社会と呼ばれるほどに日常的に感じるストレスが多い。定期的なストレスチェックでは与えられる処置にもラグがあり、役に立たないこともある。そこで、感情認識AI・音楽生成AIをメインに活用し、その場でストレスを軽減させるような音楽を生み出すことで、様々な環境でリアルタイムにニーズに合った形でストレスを軽減できるのではないかと考えた。

野口 翔陽 ARを用いた品出し補助システムの研究
研究キーワード:AR

スーパーマーケットや日用品・雑貨などを多く扱う大型店舗では、品出し作業に多くの労力を必要とする。特に、品出し作業に要する時間の内、商品の場所を見つける手間が大半を占める。本研究では大型店舗での品出しを想定し、作業者に対してARを用いて支援することによって品出し作業を効率化するシステムの開発を行う。

前澤 寧音 SDGsな街乗り電気自動車の研究
研究キーワード:自動運転, 制御

日本では少しづつEV車が普及し始めているがEV車にはまだ課題が多く残されており、「充電に時間が掛かる事による充電渋滞」「航続距離が短く長距離ドライブに不向き」「電力供給が間に合わないことによる電気代の異常高騰」などがあげられる。本研究では、EV車に燃料電池や太陽電池を組み合わせる事で、走行しながら持続的な充電を可能にするシステムを開発する。これにより環境負荷を抑えまがらEV車の課題を解決する事を目的とする。

森 創一朗 Dysgraphiaの筆跡鑑定による同定とサブタイプ検証
研究キーワード:データ分析,発達障害

Dysgraphiaは主に筆記に関して困難を覚える発達障害である。現在Dysgraphiaを抱える人は社会生活や教科学習などの過程において多くの支障をきたすことがある反面、内外からの観測だけでは発達障害を疑うことは知識を要するため困難を抱えていると気付けないまま生活している人も多く存在している。そのような人に対し簡易にDysgraphia傾向を発見し、専門機関への受診を促す一助とするため、筆跡におけるDysgraphiaの特徴量を抽出し、定型発達者の筆跡と比較検討を行いたいと考えた。

小茂田 諒 感情認識を用いたAIメンタシステム
研究キーワード:感情認識AI,画像認識

コロナの脅威は未だ無くなっていない。内閣府の調査によれば、2023年4月の時点でもコロナによって友人などとのつながりが減少していることに不満を持っていると回答した人が男女それぞれ4、5割いる。これにより、コミュニケーション能力の低下や、ストレス増加により、社会に適合しづらくなる懸念がある。そこで、表情認識と音声認識、そしてLLMを用いたAIメンタシステムを実現することで、コミュニケーション能力の向上や、ストレス緩和に役立てることを目的とする。

大嶋 健人 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

近藤 綾香 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

福田 康成 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

望月 暉留 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

山内 優汰 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

情報システムデザイン学系 学部4年
石崎 拓人 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

宇野 孝紀 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

小畑 亨介 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

加藤 弘子 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

葈澤 大樹 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

北野 弘章 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

後藤 礼旺 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

齊藤 伊吹 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

佐藤 碧美 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

丹治 力也 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

細川 和輝 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

山口 泰生 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中

高﨑 七海 テーマ検討中
研究キーワード:詳細未定

詳細検討中